2006年11月06日

井脇ノブ子さん VS 【日本国教育基本法案】

11月6日(月)その1

10代の後半を、学校のオルタナティブを模索することに全存在を賭けて不登校→中卒のままで生きてきた
関組長にとって、内閣提出、民主党提出、どちらも夢のない魅力を感じられない法案だという感想を持っていた。

ところがきょうの衆議院/教育基本法に関する特別委員会での

http://www.yaruki-genki-iwaki.com/
井脇ノブ子さん
自由民主党/衆議院議員/比例近畿ブロック(大阪11区)

の質問と

http://www.ryu-h.net/
笠浩史さん
民主党/衆議院議員/比例区南関東ブロック(神奈川9区)

http://www.o-fujimura.com/
藤村修さん
民主党/衆議院議員/比例近畿ブロック(大阪7区)

の答弁を見ていて、民主党案を批判しようとする井脇ノブ子さんの質問の意図に反して(苦笑)、民主党の日本国教育基本法案には、在日外国人との多文化共生な面が盛り込まれていて、いいところもあるなぁと思った。
おもしろいので↓お時間のある方は部分的に見ることも可能なので見ていただきたい。

http://www.shugiintv.go.jp/jp/video_lib3.cfm?deli_id=32150
衆議院インターネット審議中継ビデオライブラリより
教育基本法に関する特別委員会 11月6日(月)

案件(議題順):

●教育基本法案=====内閣提出
●日本国教育基本法案==民主党提出

■説明・質疑者等(発言順:    開始時間/所要時間

森山眞弓(教育基本法特別委員長)  10時02分/02分
井脇ノブ子(自由民主党)      10時04分/39分←※【部分的
坂口力(公明党)          10時43分/に見ることも可能】

●教育基本法案=====内閣提出

第六条 法律に定める学校は、公の性質を有するものであって、国、地方公共団体及び法律に定める法人のみが、これを設置することができる。

●日本国教育基本法案==民主党提出

第四条 国及び地方公共団体は、すべての国民及び日本に居住する外国人に対し、意欲をもって学校教育を受けられるよう、適切かつ最善な学校教育の機会及び環境の確保及び整備に努めなければならない。

第五条 法律に定める学校は、公の性質を有するものであり、その教員は、全体の奉仕者であって、自己の崇高な使命を自覚し、その職責の十全な遂行に努めなければならない。

第七条 何人も、別に法律で定める期間の普通教育を受ける権利を有する。国民は、その保護する子どもに、当該普通教育を受けさせる義務を負う。

第十七条 

2 すべての児童及び生徒は、文化的素養を醸成し、他者との対話、交流及び協働を促進する基礎となる国語力を身につけるための適切かつ最善な教育の機会を得られるよう奨励されるものとする。

━━━━↓チェック↓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

http://www.jimin.jp/jimin/kaigi/index.html
自民党の予定は、ここでチェック。

http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.cfm
衆議院の予定は、ここでチェック。

http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
参議院の予定は、ここでチェック。

http://www.geocities.co.jp/WallStreet/1251/
2005年総選挙選出/衆議院議員一覧

カンパおおきに(^^!

benetoncondom@hotmail.com   
関組長


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