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Posted by TI-DA at

2011年11月26日

社会変革運動の4つの結集軸の1つと、川の地図。

あなたの身体の60%は水だ。
あなたのいのちを育む水はどこから来るのだろうか?

http://sekigumi.jimdo.com/
国会ロビイスト関組長のホームページ

に掲載している「社会変革運動の4つの結集軸」の1つ「流域」ネットワークを具現化するための道具として、フェイスブックでもミクシィでもないSNSのWebサイトを独自に立ち上げようと妄想している。
流域住民であるというアイデンティティを醸成し、広域行政と自治に参画する住民を育成するしくみ作りだ。
そのSNSのWebサイトの素材として川の地図情報を集めようとしたのだが、壁にぶち当たった。

川に雨水が流れ込む範囲である<流域界>の地図は、下記のリンクのものがある。




http://www.mlit.go.jp/river/toukei_chousa/kasen/jiten/nihon_kawa/index.html
国土交通省>>政策・仕事>>河川トップ>>統計・調査結果>>河川





http://www.japanriver.or.jp/river_law/map.htm
社団法人国際建設技術協会 流域界に赤い線を引いた川地図

がある。また、個別に、下記のような情報もある。



【三河湾流域圏】三河湾に接している地域、三河湾に注ぐ河川の流域及びその河川の利水地域、下水道処理水が三河湾に注いでいる地域及び三河湾における森・川・海までの水・物質循環系の圏域(愛知・岐阜・長野・静岡県内)と定義。http://www.cbr.mlit.go.jp/toyohashi/kaigi/mikawawan/mikawadb/pageA-3-0.html

が、その川から水道用水などを取水して給水している<給水区域>とはイコールではない。

そこで10箇所の国土交通省/地方整備局/河川部/河川管理課に片っ端からたずねたが、
下記の4本の河川にしか<給水区域>も描かれた地図は無さそうだ。



▲ 利根川(http://www.ktr.mlit.go.jp/river/shihon/river_shihon00000079.html



▲ 淀川(http://www.kkr.mlit.go.jp/river/yodosou/mizuriyou/p01.html

http://www.cgr.mlit.go.jp/ootagawa/plan/pdf/plan.pdf
▲ 太田川
(47ページに給水区域も示した地図がある)
国土交通省/中国地方整備局

http://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/shaseishin/kasenbunkakai/shouiinkai/kihonhoushin/070711/pdf/ref3-2.pdf
▲ 阿賀野川
国土交通省/北陸地方整備局

厚生労働省/健康局/水道課にたずねると、その川から水道用水などを取水して給水している<給水区域> については<水利権>に関することを所掌している国土交通省の地方整備局の河川局/水政課にたずねてほしい、とご教示をいただいた。

そこで、国土交通省/九州地方整備局/河川部/水政課と対話して、そもそも<給水区域>の境界線を地図に描くことが難しいから作成されていないことがわかってきた。

難しい事例のひとつとして挙げてくださったのが、



http://www.city.fukuoka.lg.jp/mizu/mizukanri/0034.html
複雑な福岡市の事例

だ。福岡市では給水区域とまったく異なる筑後川流域からも海からも取水している。

どうやら、47都道府県にたずね、それでもわからなければ、

http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/suido/jigyousha/index.html
日本各地の上水道事業体すべて

に片っ端からたずねなければ、わからない事のようだ。

1998年から2001年頃、私は長良川や徳島の吉野川の脱ダム運動のイベントに参加した。
この構想への着想も、川の地図を探すことも、その当時から始まっている。

http://sekigumi.jimdo.com/
国会ロビイスト関組長のホームページ

に掲載している「社会変革運動の4つの結集軸」の1つ「流域」ネットワークを具現化するための道具として、フェイスブックでもミクシィでもないSNSのWebサイトを独自に立ち上げようと妄想している。
流域住民であるというアイデンティティを醸成し広域行政と自治に参画する住民を育成するしくみ作りだ。
そのSNSのWebサイトの素材として川の地図情報を集めようとしたのだが、壁にぶち当たった。

このアイデアの実効可能性を検証するための課題はこれだけではない。

1級河川を軸に分類しようとしているが2級河川はどう分類するんだ?とか、川から取水していない地域はどう分類するんだ?とか、流域や給水区域と生活圏との相違は考慮しないのか?経済規模は?等々。

「社会変革運動の4つの結集軸」の1つとしての「流域」ネットワークの必要性だけは揺るがないのだが。

このアイデアの実効可能性を調査研究するための費用をどこかの財団法人の助成金からひっぱってこれたとしても、調査した結果、あまり良いアイデアではなかった、という結論になり、人生の貴重な時間を浪費するだけで、企画倒れに終わってしまうかもしれない。

このアイデアの実効可能性を調査研究するだけで膨大な作業になりそうなので、やるか、やらないか、悩んでいる。

さあてどうするか?

いっしょに考えてくださる仲間を私は求めている。

● 090-8528-9174=SoftBank / スカイプID:sekikumicho
● 今、住んでいる所:千葉県富津市/内房線の上総湊駅
● メール:benetoncondom@hotmail.com

関組長



平凡社ライブラリー 『増補 洪水と治水の河川史』 大熊孝・著

  

Posted by 関組長 at 15:46国土交通

2007年02月14日

いつか国土交通省+農林水産省を「人間の鎖」で囲みませんか?

公共事業チェック議員の会と

http://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/4094/suigen/dammap.htm

http://www.suigenren.org/index.html
水源開発問題全国連絡会

が主催した14日の院内集会

http://sekigumi.ti-da.net/e1335659.html
川を住民の手に!国会シンポジウム

のさいごに関組長は客席からこのような発言を しました。

1:公共事業チェック議員の会の幹部をやると落選することのないように議員を支えませんか?

2:川を川だけで考えていいのか?ー森は海の恋人ー
  山や海の問題に取り組む団体とネットワークを広げる必要があるのではないでしょうか?

3:地方分権や道州制の議論と地方自治体区分の制度設計の思想について
  どなたか、何か、お考えはありませんか?

4:いつか国土交通省+農林水産省を「人間の鎖」で囲みませんか?

5:参加者のみなさんの簡単な自己紹介をしませんか?

以上5つでした。

残念ながら、会議室や、後の予定の時間の都合で、コメントは得られませんでした。

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わたしはこの『組長日記』の読者がぽつりぽつりと振り込んでくださるカンパで生計を支えていただきがら活動を続けていますから、活動報告の業務日誌としてこの『組長日記』を発行しているという側面がありますが、それだけではありません。

問題の所在、問題解決のための戦略/戦術/ターゲットを関組長の行動の軌跡で指し示すことが第一の目的です。
『組長日記』は国会の状況を報道的に伝えることが第一の目的ではありません。地域の市民運動やサイバーアクションに情報として活用していただきやすいよう、活動報告の業務日誌として以上に掲載する議員や法案へのリンクなどにはものすごく手間暇をかけています。
これらの情報をひとりでも多くの人に共有し活用していただけることを願っています。

http://sekigumi.ti-da.net/d2007-02-14.html
いつか国土交通省+農林水産省を「人間の鎖」で囲みませんか?

http://sekigumi.ti-da.net/e1174509.html
【共謀罪の法案】を阻止するため富山県と四国のひとは行動を!

benetoncondom@hotmail.com   
関組長

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〒100-0014東京都千代田区永田町1−7−1 国会内郵便局 局留め 関組長

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Posted by 関組長 at 23:45国土交通

2007年02月12日

【脱ダム】 2月14日 川を住民の手に!国会シンポジウム

川を住民の手に! 国会シンポジウムと国土交通省要請
-----------------------------
河川整備基本方針・河川整備計画策定問題に関するシンポジウム


1997年の河川法改正は、官僚主導の従来の河川行政を
住民参加型に変える大きな転機でした。
河川法の目的に環境が加えられ、住民参画のもとに河川行政を進める土台が
つくられました。
その方向で実践されてきたのが淀川水系流域委員会です。

ところが、最近は河川整備計画の策定において住民を排除する方向が顕著に
なってきました。
住民参加型のモデルである淀川水系流域委員会を休止するとともに、
吉野川、利根川などでは、住民の意見は公聴会で聴くのみとし、
議論の場には住民を一切参加させないようになってきました。

また、球磨川では河川整備計画の上位計画である河川整備基本方針の策定に
おいて川辺川ダムを強引に位置づけるため、科学的な根拠がない計画値が
設定されようとしています。
河川法改正の趣旨をかなぐり捨てて、改正前の状態に先祖帰りしたような
国交省の姿勢をそのままにしておくわけにいきません。

時代錯誤の河川行政の現状を明らかにするとともに、河川行政の改善、
住民の参画を求めるため、下記のシンポジウムを開きます。
是非、ご参加ください。

なおシンポジウムの後、引き続き、国土交通省への申入れを行う予定です。

日時;2007年2月14日 13時~15時
場所;衆議院第一議員会館 第一会議室
司会;公共事業チェック議員の会

●基調報告

遠藤保男(水源開発問題全国連絡会共同代表)

●パネルディスカッション 

コーディネーター岡田幹治(ジャーナリスト〉

【球磨川】 中島康 (子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会代表)

【吉野川】 姫野雅義 (吉野川シンポジウム実行委員会代表世話人〉

【淀  川】 今本博健 (淀川流域委員会委員長)

【木曽川】 近藤ゆり子 (徳山ダム建設中止を求める会事務局長)

【利根川】 嶋津暉之 (利根川流域市民委員会共同代表)

公共事業チェック議員の会

● 国会議員からのコメント

-----------------------------------------------------

● 国土交通省への要請 16時~17時 

場所;そのまま衆議院第一議員会館 第一会議室にて

要請事項 

河川整備基本方針および河川整備計画の策定手続きと内容についての抗議と改善要請

主催;

公共事業チェック議員の会 事務局
衆議院第二議員会館 320号室
保坂展人事務所
内線(衆)7320

http://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/4094/suigen/dammap.htm

http://www.suigenren.org/index.html
水源開発問題全国連絡会事務局
〒102-0093
東京都千代田区平河町1-7-1 W201
リバークラブ
電話 03-5211-5429

━━■ 関組長の国会ロビー活動報告会 ■━━━━━━━━━━━━━━━

● 茨城県常総市にて  2月17日(土)午後1時30分~3時30分+2次会

会場地図:http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=36%2F0%2F50.202&lon=139%2F59%2F27.053&layer=0&ac=08211&p=%BE%EF%C1%ED%BB%D4%BF%E5%B3%A4%C6%BB%C5%B7%CB%FE%C4%AE%A3%B1%A3%B6%A3%B0%A3%B6&mode=map&size=m&sc=3
会場:http://www.library.ne.jp/mitsukaido/map.html
関東鉄道常総線/水海道駅下車
茨城県常総市水海道天満町1606
電話:0297-23-5556 常総市立図書館/視聴覚室

参加費:カンパ

主催:常総ネット
電話:0297-22ー2516 青木努さん  
電話:0297-22-7764 花井吉宅さん  

● 東京都調布市にて 2月24日(土)午後6時~(予定)

場所:http://www.jca.apc.org/~misatoya/index.html
京王調布駅東口徒歩5分
東京都調布市布田2-2-6 
でんわ:0424-87-1714 
「みさと屋」にて関組長の国会ロビー活動報告会

http://sekigumi.ti-da.net/e1261654.html
■ 関組長を、あなたの住む町にゲストで呼んでくださいませんか?

benetoncondom@hotmail.com   
関組長  

Posted by 関組長 at 23:45国土交通

2006年11月12日

福島県と和歌山県の知事の汚職事件について

収賄容疑で逮捕された佐藤栄佐久・前知事の辞職に伴う福島県知事選挙の投開票は11月12日。
和歌山県の木村良樹知事の辞職にともなう知事選挙は12月17日投開票となった。
道路建設反対や湿地保護や脱ダム運動の主体的な担い手ではないが、これまで関組長は、三重県の長良川河口堰や徳島県の吉野川可動堰、群馬県の八ツ場ダム、長崎県諫早湾干拓事業などに反対する集会に参加してきた。全国市民オンブズマン連絡会議の集会にも参加した。決して土建屋政治家を擁護する立場には立っていない。
環境破壊と財政赤字にしかならない公共事業の無駄はチェックしていかなければならないし、公共事業の談合汚職はなくすべきであり、当然、

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/fukushima_bid_rigging/
福島県木戸ダム汚職事件

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/wakayama_bid_rigging/
和歌山県トンネル談合事件

このようなことは裁判や県知事選挙によって正されるべきであると思っている一方で、検察庁の独立性は保たれているのか?国策捜査の要素は無かったのか?という疑念も関組長は抱いている。

http://www.kensatsu.go.jp/
検察庁

検察庁法では、

第4条 検察官は、刑事について、公訴を行い、裁判所に法の正当な適用を請求し、且つ、裁判の執行を監督し、又、裁判所の権限に属するその他の事項についても職務上必要と認めるときは、裁判所に、通知を求め、又は意見を述べ、又、公益の代表者として他の法令がその権限に属させた事務を行う。

第6条 検察官は、いかなる犯罪についても捜査をすることができる。
第6条2項 検察官と他の法令により捜査の職権を有する者との関係は、刑事訴訟法の定めるところによる。

第14条 法務大臣は、第4条及び第6条に規定する検察官の事務に関し、検察官を一般に指揮監督することができる。但し、個々の事件の取調又は処分については、検事総長のみを指揮すること
ができる。

第15条 検事総長、次長検事及び各検事長は1級とし、その任免は、内閣が行い、天皇が、これを認証する。
第15条2項 検事は、1級又は2級とし、副検事は、2級とする。 

第16条 検事長、検事及び副検事の職は、法務大臣が、これを補する。
第16条2項 副検事は、区検察庁の検察官の職のみにこれを補するものとする。

第17条 法務大臣は、高等検察庁又は地方検察庁の検事の中から、高等検察庁又は地方検察庁の支部に勤務すべき者を命ずる。

と定められている。

けれども、独立性は保たれているのか?国策捜査の要素は無かったのか?という疑念を関組長が抱いているのは、たとえば、

http://tokyo.usembassy.gov/j/p/tpj-j20041020-50.html
日米規制改革および
競争政策イニシアティブに基づく日本国政府への米国政府要望書
2004年10月14日

には、こんな「要望」も入っているからだ。

競争政策

I. 独占禁止の施行効果を強化する
II. 公取委の施行活動の手続きの公平性を高める
III. 談合に効果的に取り組む

談合は、日本経済において、引き続き重要な問題である。談合は、必要な改革の基礎を危うくし、消費者、納税者ならびに最も効率的な入札者の利害を損なうものである。官製談合は、政府職員が日本における法の愚弄および競争文化の創造の基礎を危うくすることに直接関与するので、特に有害である。談合に効果的に対応するために、米合衆国は日本に以下のことを要望する。

III-A. 官製談合対応策を強化する

III-A-1. 政府の事業に関して談合を扇動したまたは扇動を試みた政府職員に対して、必要に応じ新たな刑事規定を含むより厳しい制裁を打ち出す。

III-A-2. 公取委が、扇動した、または扇動を試みた、あるいは談合活動に関与した疑いのある政府職員の氏名を公取委のけん疑の根拠となった証拠と共に、検察庁および関係機関に報告する。

III-B. 行政措置減免制度を導入する

談合活動の自主報告の奨励を目指して、国土交通省(国交省)および他の関係政府機関の下で行われる下記の対策を含む制度を採用する価値を検討する。

III-B-1. 関係省庁または公取委に進み出て談合の存在を報告した最初の会社に対して、指名停止を含む行政制裁を免除する。

III-B-2. 措置減免の自己申告者の身元が明るみに出ないようにする適切な処置を講じる。

III-C. 地方自治体レベルで談合に取り組む

地方自治体レベルで談合と戦うために、総務省に談合疑惑情報を公取委に伝えることを義務付ける政策の採用を含め、地方政府の契約の談合を減らすための付加的処置を講じさせる。

III-D. 制裁の透明性を高める

国交省、総務省および他の関係政府機関が前年中に談合に従事したと確定した各社を載せた、またそれら各社に課された行政制裁および各社が談合活動による損害に対して政府へ支払った賠償額を明記した報告書を毎年公表すべきである。

III-E. 入札制度を改革する

III-E-1. 談合を更に困難にする新たな入札手続きを検討する。

III-E-2. そのような目的のために、パブリックコメント手続の下、提案された新たな入札手続きについてパブリックコメントを求める。

経済産業省出身で日本貿易会専務理事の仁坂吉伸さんが和歌山県知事選挙に立候補を表明した。
自民党本部は近く推薦を決定し、公明党などにも支援を要請する方針だ。
仁坂氏は和歌山市出身。東大卒業後、1974年に旧通産省に入り、官房審議官、製造産業局次長などを歴任し、先月、経済産業省を退官した。

国策捜査の要素があったとすれば、日本政府のというよりは合州国政府の国策捜査ではないか?という疑念である。

読者のみなさんから、ご教示をいただければ幸いである。

benetoncondom@hotmail.com   
関組長

http://mixi.jp/view_community.pl?id=1132776
コミュニティ 拒否できない日本

http://mixi.jp/regist.pl

http://mixi.jp/about.pl

に「競争政策・談合・検察について」と題したトピックスもたてました。

━━━━ 読者を増やしてくださいませんか? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000130609060001
2006年9月6日の朝日新聞(石川版)P.27に載った
関組長のインタビュー記事
【この人に聞く】◆ロビイスト・関義友さん(38)◆
ロビー活動続ける理由は-政治 お任せにしたくない-

http://sekigumi.ti-da.net/e1107561.html
関組長の東京・永田町ロビー活動日記blog版
2006年10月27日(金)
公明党/代表の太田昭宏さんと衆議院本会議の後

http://sekigumi.ti-da.net/e1116329.html
関組長の東京・永田町ロビー活動日記blog版
2006年10月31日(火)
民主党/国会対策委員長×関組長会談 報告

http://sekigumi.ti-da.net/e1139691.html
関組長の東京・永田町ロビー活動日記blog版
2006年11月12日(日)
福島県と和歌山県の知事の汚職事件について

たとえば、このようなかたち↑で広めていただけるとありがたいです。

http://sekigumi.ti-da.net/
関組長の東京・永田町
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でも読んでいただけるのですが、

http://www.melma.com/backnumber_116100/
関組長の東京・永田町
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Posted by 関組長 at 13:20国土交通

2006年01月31日

国土交通省/都市・地域整備局/市街地整備課/再開発係

国土交通省/都市・地域整備局/市街地整備課/再開発係/ナカツカさんへ

〒920-●●●●石川県金沢市●●●ー●●-●●
電話:076-●●●ー●●●●
e-mail:benetoncondom@hotmail.com
関 義友

1月20日の『北國新聞』『北陸中日新聞』の朝刊で、近江町市場のビル建設が発表されているのを
読みました。

わが家から近江町市場は徒歩圏で、日々おかずの食材を買い物にかなりの頻度で行くところなので、
とても不安になりました。

他の自治体のハコモノ行政では失敗している事例が目立っている折、分譲して、果たして売れるのか?
建物が不良債権不動産と化す恐れを感じました。

そこで、この武蔵ヶ辻第四地区第一種市街地再開発事業について、

▲金沢市役所/都市整備局/再開発課/近江町市場再整備事務所/宮下所長
▲金沢市役所/都市整備局/的場局長
▲石川県庁/土木部/都市計画課/都市政策グループ/三谷さん
▲国土交通省/北陸地方整備局/建政部/都市・住宅整備課/街路市街地係/ムラナカさん
▲国土交通省/北陸地方整備局/金沢河川国道事務所/道路計画課/ヨクボさん

と、電話で、あるいは、お会いして、

● この税金の使途(=再開発計画案)を適当な支出であるかどうか納税者が判断するための時間
  が欲しい。

● Web-siteおよび平日の夜や土日にも近江町市場再整備事務所の外で再開発案の資料を閲覧
できるように公開してほしい。

● なぜ再開発で建つビルの床を金沢市が買い取って施設をつくらなければならないのか?わから
   ない。
その具体的な計画がまだ無いとはどういうことか?

などと要望や疑問を、お伝えしてきました。

http://www.hrr.mlit.go.jp/kensei/machi/seibi/saikaihatsu.html

この事業は市街地再開発法に基づいて地元地権者が設立した武蔵ヶ辻第四地区市街地再開発
組合が実施するもので、組合が作成した資金計画においては総事業費59億円のうち、金沢市か
らの補助金を37億円見込んでいます。
金沢市はそのうち石川県から9億円の補助を見込んでおり、これまで平成14年~16年度に、
石川県は金沢市に対して約5000万円の補助を行なっています。

総事業費59億円のうち、これまでの調査と設計の段階で使われた

平成14年=2億円
平成15年===3000万円
平成16年=1億3000万円
平成17年=1億7000万円
合計====5億3千万円

のうち組合が支出した金額を除きこれまでに金沢市が9000万円+アルファを支出しています。
+アルファというのは、現在、執行中の金沢市の予算がまだ年度末を迎えていないことから
確定的に回答できない部分があるという事です。

着工していないので平成18年度予算には補助金を盛り込むことはできない、と金沢市役所/
都市整備局/再開発課/近江町市場再整備事務所/宮下所長は言われました。

しかし、今後、権利変換、着工後に、補助金の申請をされるとのことですが、着工後にその補助金
を含む平成19年度予算案の審議に市議会や県議会へ意見を言っても遅いでしょう。

武蔵ヶ辻第四地区第一種市街地再開発再開発計画が、2次元から3次元になる前に、納税者として
充分に検討し意思表示できることを願っています。

下水道が整備されていないところがあるらしいがそれなら下水道工事をすれば済むのではないか?

防災のためだというがそれなら大阪の法善寺横町のようにやろうとは思わないのか?

等、ご近所の方々と「この計画、どう思う?」と話題にすると、出てくる疑問は尽きません。

ところで、そもそも近江町市場の抱える問題は、こうしたハード(建物)面なのだろうか?という
根本的な疑問の声も地元では耳にします。

観光客への依存度が高くなり、鮮度の落ちた商品を売る近江町市場の商売のやり方、価格の高さ・・・。

今時の、コンビニエンスな、ファーストフードな、手間隙かけて料理をしない消費者のライフスタイル
の在り方こそが市場離れの根本原因だ、という意見。

この事業は市街地再開発法に基づいて地元地権者が設立した武蔵ヶ辻第四地区市街地再開発
組合が実施しようとするものですが、補助金申請に応じる前に再考を願えないでしょうか?  

Posted by 関組長 at 03:00国土交通

2006年01月27日

国が補助金を出すって、ひとくちに言うけど、その<国>って誰?

1月26日(木)

1月20日(金)、『北國新聞』『北陸中日新聞』の朝刊で近江町市場
のビル建設が発表されているのを読んだ。


2009年3月に全体完成予定
近江町再開発ビル入居者募集
床坪単価160万~180万円に設定


地下にも金沢の台所 近江町再開発ビル、3年後に誕生

近江町市場再開発の総事業費は59億円。
事業費は国と石川県と金沢市が約37億円を補助する。
残る約22億円のうち、約十億円は3~4階を買い取る金沢市
が支払う。さらに約3億円分の保留床売却が内定しており、残る
9億円は地下1階と2階の保留床売却費を充てる。

http://ohmicho-ichiba.com/
近江町市場 

国が補助金を出すって、ひとくちに言うけど、その<国>って誰?
ということを調べる作業で1月26日(木)は半日、明け暮れた。

● 行政機構図・・・何という組織の誰が担当なのか?

● 法令・・・・・・何という法令に基づく補助事業なのか?

● 予算の枠組み・・何という名称の予算なのか?

を把握して意思決定プロセスを知るということをやった訳だ。

http://www.mlit.go.jp/
国土交通省

http://www.hrr.mlit.go.jp/
国土交通省/北陸地方整備局 

http://www.hrr.mlit.go.jp/kanazawa/index.html
国土交通省/北陸地方整備局/金沢河川国道事務所
/道路計画課

に問い合わせた。

http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=36.34.6.681&el=136.39.30.489&la=1&fi=1&sc=5
国道157号線+国道159号線(地図↑)



□ 地下道の出入口
□ 電柱地中化
□ 歩道と車道の拡幅

の工事を予定しているとのこと。 予算の枠は<道路特別会計>の中の
<交通円滑化事業費>だという。

<都市計画法>にもとづく都市計画道路に認定されたこの計画は、元々、
武蔵ヶ辻第四地区第一種市街地再開発事業 (近江町市場再整備) とは別
の計画
だが無駄を省くため時期を同じくしてやろうとしているとのこと。

今、国会で審議している予算案には細かな予算まで載っていない、これから
3月末までかけて実施計画を立てる、とのこと。

ところが、この件、どうやら金沢河川国道事務所は直接は関係ないらしい。
で、

http://www.mlit.go.jp/annai/honsyo/toshi-chiikiseibi.html
国土交通省/都市・地域整備局(霞ヶ関)の組織

http://www.hrr.mlit.go.jp/gaiyou/sosiki/index.html
国土交通省/北陸地方整備局の(新潟)の組織図

http://www.hrr.mlit.go.jp/kensei/machi/index_seibi.html
国土交通省/北陸地方整備局/建政部/事業の紹介

http://www.hrr.mlit.go.jp/oshirase/iten/iten.html
国土交通省/北陸地方整備局/電話FAX番号一覧

あれ?載ってない・・・

http://www.hrr.mlit.go.jp/kensei/machi/outline_city_planning.html
北陸地方整備局/建政部
まちづくりと住宅
■都市計画の概要■

http://www.hrr.mlit.go.jp/kensei/tochi/gaiyou/project.html
建政部業務概要”都市計画”

おお、これか・・・

http://www.hrr.mlit.go.jp/kensei/tochi/gaiyou/construction.html
国土交通省/北陸地方整備局/建政部の組織
住宅・都市整備課/街路市街地係

の仕事だということがわかった。

▲国土交通省/北陸地方整備局/金沢河川国道事務所
/道路計画課(ムラナカ氏)

と、

国土交通省/北陸地方整備局/建政部/都市・住宅整備課
/街路市街地係
(ヨクボ氏)

と、長時間、電話で話をして、へとへと。

http://www.hrr.mlit.go.jp/kensei/machi/intro.html
国土交通省/北陸地方整備局/建政部の担当事業の紹介
建政部は、国営公園の建設・管理に加え、
まちづくり・住まいづくりに関する地方自治体への支援を行っています。

http://www.hrr.mlit.go.jp/kensei/machi/index_seibi.html
国土交通省/北陸地方整備局/建政部の担当事業の紹介
■市街地整備■

http://www.hrr.mlit.go.jp/kensei/machi/seibi/saikaihatsu.html
■市街地再開発事業■

http://www.hrr.mlit.go.jp/kensei/machi/h17_area1.html#
●平成17年度 事業実施地区

おお、載っている↑石川県|金沢市|武蔵ヶ辻第四地区

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S44/S44HO038.html
<都市再生法>

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S44/S44SE232.html
<都市再開発法施行令>

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S44/S44F04201000054.html
<都市再開発法施行規則>

に基づく補助事業である、とのこと。

1月30日(月)午後4時30分から5時30分まで金沢市役所で都市整備局長
の的場さんとお会いしてお話することになった。

benetoncondom@hotmail.com
関組長  

Posted by 関組長 at 10:00国土交通